2011年01月16日

恐るべし!マコモの浄化力

若杉ばあちゃんのマコモ料理ツアー

 10月23日(土)24日(日)、大田原の水口農場で、1泊2日若杉ばあちゃんのマコモタケ料理教室がありました。水口さんは、6町歩を無農薬・無化学肥料の冬・水・田んぼでお米を作っているスーパー農家です。どうしてここが会場になったかというと、水口さんはここ5年、マコモを栽培し始め、昨年はマコモタケを2000本以上出荷するほどになりましたが、実はそれは2005年の夏、綾部の若杉ばあちゃんから送られてきた5株のマコモの苗のうち3株を水口さんに株分けして植えてもらったのが始まりなのです。
 この5年、マコモは全国に広がりました。ばあちゃんの株分けから始まり、増やした人がそれぞれ株分けしていったからです。その中でも水口さんはダントツ、さすがスーパー農家です。それに、今年彼は、昔の牛舎を地元の檜材で改築し、味噌・漬物などの加工場と自給自足研修所を作ったことをばあちゃんに話すと、「水口さんはすごい百姓だね。私会ってみたい」というので、2人の出会いが実現しました。

マコモについて、若杉ばあちゃんのお話

 「マコモは、縄文人たちの日常食だったのよ。昔は日本中の村や川には、ヨシやアシと一緒にどこにでも生えていて、葉はお茶にするだけで、血液の浄化と細胞の活性化になるし、マコモタケは繊維が多く、腸の煽動運動を起こし便秘を解消するのよ。マコモは聖なる霊草で、出雲大社では神事や祭事にマコモを敷くし、お釈迦様は多くの病人にマコモ茶を飲ませたり、葉で編んだ布団に寝かせた話は有名よ。
 マコモが人体に入ると、血液、体液、リンパ液、細胞液、唾液に浸透し、内臓部分から緩やかに穏やかに不必要な老廃物や毒素が、吐き出され排泄され、身体や心が浄化されるのよ。」と話には聞いていましたが、私は今回それを体験することになりました。

排毒が始まる

 私は、10月はじめから我が家のビオトープに出来たマコモタケを食べ始め、12日、大量に水口さんから送ってもらったマコモタケを毎日食べ、マコモ茶を飲み続けていました。15日も17日もマコモタケの料理教室、23日も水口農場で、若杉ばあちゃんの助手をしながら、マコモタケ料理尽くしを堪能し、生葉で煎じたマコモ茶を飲みました。すると、23日の夜中から、足からジンマシンが始まり、膝、腰と広がっていきました。尋常ではない痒さに夜も寝られず、朝まで我慢し、5時にばあちゃんのところに言って聞きました。すると、「それは排毒が始まったんだね。陰性の人は激しく出ないのよ。足は魚の毒、関節や膝は卵の毒、腰から下は陽性の毒だよ。生姜油を塗ると少し楽になるからやりなさい。家に帰ったら生姜で足湯をするといいよ。」というので、さっそく生姜を摩り下ろして汁を絞り、生姜汁とごま油を1対1で右巻きに回転して混ぜ、生姜油を作って塗りました。少し楽になったので、午前中の座談会とほうれんそう畑の草取りを済ませ、お昼もマコモづくしの料理を食べて帰路に着きました。
 すると、車の中で足から腰、両腕、お腹、背中、首周り、頭まで痒さが移動しながら広がっていき、生姜油を塗りましたが、治まる様子はありません。やっとの思いで、家にたどり着き、全身に生姜油を塗ろうとお風呂場に行って鏡を見てびっくり、顔以外、全身にジンマシンが世界地図のように出ていました。言われたとおり生姜の足湯をし、眠ってしまおうとしましたが、体が布団の中で温まると、とても寝てはいられず、全身かきむしってしまいます。

2日目、目がパンパンにはれる

それでも少しウトウトして翌朝目を覚ますと、今度は目が腫れ上がっていました。これでは渋谷東急に出店しているおむすび茶屋に行くのは無理かなと思って、ばあちゃんに電話すると、「それはあんたもいよいよ血の建て直しが始まったんだから、医者に行かんでしっかり治しや。私ら親子も目がパンパンに腫れたこともある。首から上は砂糖の毒だよ。腫れが全身移動するのは、どこから排出しようか探しているんだよ。ヨモギで腰湯をしなさい、それから生姜の足湯もしなさい。生姜油で頭をマッサージしたり、こめかみに塗りこみなさい。それから、こういうときは、動いて身体から炭酸ガスを出した方がいいんだから、マスクでもして仕事に行きなさい。あんたがおらんと困るやろ。」というお言葉をいただいて覚悟。言われたことを全部して、梅干の黒焼きをなめ、顔を手ぬぐいを深くかぶって隠し、渋谷東急に行っておむすびを結びました。足や腕、背中の痒さは堪りませんでしたが、ようやく1日が終わり、家に帰って、もう一度ヨモギの腰湯と、生姜の足湯をして休みました。

3日目、排毒の様子を人に伝えられる人になろうと覚悟

 次の朝、若杉ばあちゃんから「どうや」という電話があり、腰湯、足湯、マコモ茶、梅干の黒焼きなどやって少し治まったことを報告すると「写真を撮っとけばよかったのに。排毒の様子を観察して人に伝えられるようにならんとな。おしっこの味を見てごらん。おしっこにも5味があるんよ。塩っ辛いのは魚の毒、水みたいなのは砂糖の毒だよ。それから梅醤番茶も飲むといいよ。」という指示を受けました。そこで25年物の梅と生姜と自家製醤油をマコモ茶で溶いて飲みました。この日はほとんど痒さに悩まされることもなく、目の腫れもかなり治まり、4日目は全身がほぼ平常に戻りました。
 ばあちゃんは、「排毒は何回もやってくるから、悪いものは一切止めて、マコモ茶でどんどん洗い流すんだよ。」と言いました。
マコモの浄化作用は恐るべし。覚悟が出来ている方、お試しあれ。 
posted by medaka at 17:21| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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