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2008年12月31日

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2008年03月25日

「仮想鎖国計画」で自給自足ゲームを始めよう

●おむすび茶屋1周年で次の段階への提案

おむすび茶屋メダカのがっこうは、おかげさまで1周年を迎えることが出来ました。みなさまのおかげでこの1年、佐渡、大田原、香取、郡山の4ヵ所で、合わせて1町1反(1.1ヘクタール)の生きものいっぱいの田んぼを支えることが出来ました。本当にありがとうございます。
メダカのがっこうは、米はもちろん、塩、大豆、味噌、醤油、野菜など、仲間の作った材料で、仲間の持っている技術で作ったものを出しています。この方向をさらに推し進めるために、今年から「仮想鎖国計画」を始めようと思います。この国で手に入るものだけで生きていこうとした時、江戸時代のように素晴らしい技術やシステムが生まれるのだと思います。私たちと一緒に、“自給自足ゲーム”をしませんか?おむすび茶屋のように、それを実現する舞台を増やしていく計画です。何を食べたらいいのか、どうしたらその体勢を整えることが出来るかは、これからメダカのがっこう自給自足クラブが提案していこうと思います。

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posted by medaka at 15:09| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

「メダカのがっこうの考え方」をもう一度確認します

●市場価格に左右されない農家支援

今年の米価の農家価格は1俵(60kg)あたり1万円になりました。最低です。「米作りでは食べていけない」「息子に後を継げともいえない」と今年また放置田が増えることでしょう。
でも生きものいっぱいの田んぼを作ってくれているメダカのがっこうの花まる農家は元気でがんばっています。それは、市場価格に関係なく、田んぼを支えてくれる消費者がいるからです。たとえ業務用でも1俵あたり3万円の農家手取りを確保するのがメダカのがっこうの方針です。ところが今年の米価の低迷は、応援してくださっている商売の方々を苦しめています。消費者が安いお米に流れて行ってしまうからです。それでも農家の手取りを減らすわけには行きません。このお米の価値を知って喜んで買って食べる消費者を増やす方向以外に進む道はありません。本当に価値あるものを、作る人も食べる人も売る人も繁栄する価格で広く人に売る技こそ、商売の真髄かもしれません。誰かが続けていけないような低価格は、みんなにとっても良いはずがありません。流通も商人も消費者もここで踏ん張りましょう。
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posted by medaka at 10:32| メダカのがっこう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

「田の草とどう折り合いをつけるか」の知恵比べ

●農薬を使わない稲作の難しさ
 6月の田の草取りツアーでは、昨年まで草の中に稲が立っていた郡山の田んぼも、コナギの絨毯の中に稲が生えていた佐渡の棚田もかなり草が少なく、「今年は良いぞ」という感じでした。ところが、8月の定例の生きもの調査に行ってみると、草が勢いを取り戻していたり、イネミズゾウムシに根っこの隋をやられてしまった田んぼを見たりと、今年もいろいろな問題が起きていることが分かりました。冷害や台風の被害も辛いですが、薬を撒けば防げることが分かっているのに、丹精込めた稲が虫や病気にやられるのは、どんなに辛いことでしょう。改めて農薬を使わない稲作りの難しさを感じました。

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posted by medaka at 00:04| 田の草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

おむすび茶屋奮闘記

おむすび茶屋メダカのがっこうを始めて5ヶ月がたちました。「いのちの田んぼ」のお米を毎日10升、20升とどんどん炊いて、どんどん握る。シャープな正三角形なので、型に入れていると思っている人もいるようですが、すべて店長、佐藤美重子さんの優しい手で握っています。最近はかわいい弟子が2人できて、上手に教えてくれているので、スピードはまだまだですが、ふわっと三角に握れるようになって来ました。日本中のお母さんが、こんなにおいしくおむすびを作れるといいと思うので、近い将来、おむすび教室も始めますね。

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posted by medaka at 22:06| おむすび茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

野草の力でいのちを取り戻す

脆弱な現代人

 日本人は弱くなりました。都市に住むものはさらに虚弱で、生きるための栄養や酸素を補給する管でつながれて生きている瀕死の病人と同じです。電気、ガス、水道のライフラインは何かことがあっても自分では復旧できず、その上、薬やサプリメント、物を作り出すことに無縁な危ういマネーゲームに頼って生きている人が多すぎます。私もその一人です。だから子どもが学校に行かないくらいで強迫観念に襲われるのです。
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posted by medaka at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いのちの田んぼを復活させる

 「何があったら人は幸せに生きていけるのだろうか」と真剣に考え始めたきっかけがあります。私事で恐縮ですが、長男が5年間登校拒否になり、そのとき命を支えるものについて、1から考えました。その間に、それまで気がつかずに持っていたエリート意識を捨てて、囚われない頭で考えてみました。その結果、塩と米と野草、そしてお互いの存在を認め合う信頼関係、これをみんな揃えて子どもの復活を待つことにしたのです。彼の弟や妹には、「お兄ちゃんは天才だから学校に行かなくていい」といって、我が家における長男の確固たる地位を確保しました。
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posted by medaka at 10:46| いのちの田んぼ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どんな制度でも、それだけでは解決できない

 メダカのがっこうは、既存の体制を批判したり、反対すると疲れるだけで時間が勿体ないので、肩書きという意識を持たない楽しい仲間と、いいと思うことをドンドンやっていくことにしています。ですから、やる気と覚悟さえあれば、考えたことを実行に移すだけの自由な社会であることが、とても重要です。ところが、時折この自由が邪魔されることがあります。

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posted by medaka at 07:02| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

おむすび茶屋 メダカのがっこう

美味しくて、食べた人も田んぼの生きものたちも農家もみんなが元気になるおむすびやさんを始めます。メダカのがっこうを始めたときから、2012年までに、瑞穂の国の宝である田んぼを生きものいっぱいにしたら、メダカのがっこうの卒業式をして、私はメダカ茶屋の女将になって、素晴らしい人たちに囲まれて楽しく暮らそうと思っていたのですが、その順番が逆になりました。
このいのちの田んぼを広げるためには、この田んぼのお米を食べる人を増やすしかありません。田んぼ組に入って「ありがとう田んぼ」のお米を食べ、田んぼ環境トラスト運動に協力してくださる方も徐々に増えています。でもこのスピードでは後継者がいなくて絶滅寸前のいのちの田んぼは守れません。メダカのがっこうの趣・#124;に賛同して、販売協力してくださっているスーパーや飲食のチェーン店もあります。しかしこのお米は価格が高いので、とても苦労しています。メダカのがっこうが生きもの調査をして太鼓判を押す農薬も化学肥料も全く使わない田んぼのお米は高すぎて商売になりません。本当にメダカのがっこうが広げたいと思っている田んぼのお米は、私たちが炊いて食べてもらうお店を出すしか他に方法がないと分かりました。
「田んぼから日本の自然再生」という目標達成のためには、おむすび茶屋を始めるのが早道だと今年の夏ごろから思い始め、忙しさにかまけて稲刈り後の10月に「おむすび茶屋プロジェクト」を立ち上げたところ、人も場所もそのほか必要な条件が急にそろってきました。

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命の星・地球の視点で塩をみる

地球上でどんな生物が繁栄するかを決定するのは、神様ではなくて、ミネラルバランスです。46億年の地球の歴史の中で、人間が出現するミネラルバランスになったのは、最後の数百万年でした。初め頃の酸の海やアンモニアの海の時代には、それにみあった微生物が生きていたはずです。
この原則は今も変わりません。ある土地に生える草は、その土のミネラルバランスが決定します。前回までこのページを書いていらした書数_法の廣野さんの研究もこのことです。たとえば、カルシウムの足りない土にカルシウムいっぱいのスギナが生えるというように。
これは人間にも当てはまります。人間もたくさんの菌の働きによって生命を維持していますが、それも内なる海である体液のミネラルバランスによって、どんな菌が活躍するかが決まります。今まで弱い菌や弱いウイルスだとされてきたO157やエイズウイルスが活躍するのも、そのようなミネラル環境ができてしまった内なる海を持っている人間が増えているからなのでしょう。
人間は、土から取り出したものを土に返さず、地下から掘り出したものを元に戻さず、空気から取り出したものを空気に返さないので、地球のミネラルバランスは変化しています。そのために生態系が変わり、今まで眠っていた菌が目を覚まして繁殖し、増えすぎた人間を減らしたとしても、何の不思議もありません。
 このように考えてみると、塩というのは、スパイス的グルメ的興味や、色や形が珍しいからとか希少だからというような理由で選ぶものではなく、命の視点で考え、塩の基本をよく知り、自分で判断して選べる迫ヘを持つことが大切です。氾濫する情報に翻弄されない人になるために、原点から調べてみましょう。

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